「全早慶野球戦福島大会」、慶應日本一相手に7-6で勝利!!
2023年11月28日11月26日(日)に紺碧の空の下、県営あづま球場に於いて、古関裕而氏野球殿堂入り記念「全早慶野球戦福島大会」が行われました。
古関裕而先生の銅像が駅に降り立つ人を出迎える、福島駅東口広場に於いて、前日土曜日に早慶合同デモンストレーションが行われました。地元の保育園児たちも参加し、デモンストレーションに華を添えました。
一時間前にもかかわらず、福島市民の方々のみならず、宇都宮から親子連れで見に来て下さる方々も見えたりと、広場内では各方面からいらっしゃる多くの人で賑わっておりました。
応援指導部の司会によれば、「全早慶野球戦福島大会」のためだけに、海外出張から戻ったOBもいるとのこと。福島愛に溢れたステージとなりました。
演目は勿論、古関裕而先生が作曲された応援歌メイン。早稲田大学側は冒頭に応援部吹奏楽団による「オリンピックマーチ」に加え、「紺碧の空」「永遠なるみどり」「応援曲メドレー」「早稲田大学校歌1番」を披露。両校で「全早慶野球戦福島大会」に懸ける想いを福島の方々に伝えました。
ちなみにこの時間福島は6度ほど。吹奏楽団は写真の通り、かじかむ手を温めようと楽器の上からタオルをかける工夫も見られ、極寒の中、綺麗に演奏しきった吹奏楽団にMVPを送りたいと思います。
デモンストレーションの様子は「福島民報」さまにより、動画配信されておりましたので、こちらでシェア致します。↓↓
デモンストレーション終了後、両校現役部員は野球部と合同のレセプションに向かい、福島の名産を味わいました。また早稲田大学校歌3番、慶應義塾塾歌3番を声高らかに謳い、早慶両校の絆を確かめ合いました。
翌日、土曜日と打って変わり、古関裕而先生のために用意されていたのかと思うような紺碧の空。バックネット裏から応援席に掛けて超満員。
OBOGも下の写真の通り、昭和、平成、令和世代がそろい踏み。多くの方々が駆けつけて下さり、現場は大いに盛り上がりました。
3回にはS59年度OBの高橋俊也さんによる学生注目~応援歌『早稲田健児』。心震わす、パワフルかつ美しいテクを披露されました。さすがお孫さんが6人いらっしゃるだけあります…!
そして更に注目すべきは4回、葛西順一部長先生が22年間の部長先生生活で最初で最後の「学生注目」を披露され、この日一番の応援席の盛り上がりを見せました。
葛西部長先生の学生注目が指揮台真下の選手ベンチに響いたのか、その後葛西部長先生から引き継いだ令和4年度OBの井上さんが応援席を束ね、一挙6点のビッグイニングを作り上げました。
それにしても葛西部長先生の力恐るべし・・・!
3回、6回にはチアリーダーズOGのS57年度OGの安部千登勢さん、S62年度OG大久保英美子さんが指揮台に上がられ、現役部員とともに華麗に大進撃、スパークリングマーチ等を披露され、観客を魅了しました。
試合後半、慶應義塾大学の怒涛の追い上げに遭い、9回裏2アウトランナー3塁一打同点の場面を永田主将の必死の学生注目&エンドレスダイナマイトマーチで、奮闘する鹿田投手を後押しし、秋の日本一相手に7-6で辛勝致しました!!!!!
現役、OBOGの総力戦でつかみ取った勝利は大きいです。野球部も応援部も今回OBOGから学び取ったことがあるならば、来年度以降に是非とも活かしていただきたいものですね!
最後は永田主将の締めの挨拶で、福島の方々に感謝を伝え、観客から割れんばかりの拍手を頂き、無事に大会を締めくくりました。
一緒に福島の応援席を作り上げた仲間とともにパシャリ。
「紺碧の空」が多く鳴り響いたことで、古関裕而先生もさぞかし喜んでいらっしゃるであろう、思い出に残る試合となりました。
こちらも試合の様子を「福島テレビ」さま、「福島民報」さま、「福島民友新聞」さま、「テレビユー福島」さま、「毎日新聞」さま、「読売新聞」さま、が記事にしてくださってますので共有いたします。
※各社順番につきましては、意味は御座いませんので何卒ご容赦くださいませ。
■福島テレビさま
■福島民報【早大応援部吹奏楽団1年アルトサックス田中聡良さん(福島高出身)の取材有】
古関裕而さん野球殿堂入り記念 全早慶野球戦、あづまで白熱 5000人超、プレーと応援楽しむ 福島市 | 福島民報 (nordot.app)
■福島民友新聞
古関メロディーに魂込め…「早慶」熱いエール 福島・あづま球場 (msn.com)
■テレビユー福島
古関裕而氏生誕の地で熱い応援合戦!全早慶野球戦福島大会 (msn.com)
■毎日新聞さま
古関裕而さん殿堂入り 栄冠祝う、早慶戦 「紺碧の空」「我ぞ覇者」高らかに /福島 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
■読売新聞さま
福島:全早慶野球、熱戦に沸く 古関氏作応援歌高らかに:地域ニュース : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)
令和5年度も残すところ、約一か月。『早慶忘年会』『チアステ2023』『60th定期演奏会』まだまだビッグイベントが残されております!!
11月28日に総務渉外委員会からシクミネット登録のメールアドレス宛に『早慶忘年会』のご案内を配信しております。
皆様のご参加まだまだお待ちしております!!