対法政大学4連戦、激戦の末、勝ち点奪取ならず…
2023年5月10日5月6日(土)~10日(水)に掛けて対法政大学戦4連戦が行われ、痛い初黒星を喫しました。激戦の明治神宮野球場の様子をレポート致します。
5月6日(土)
GW最終盤を楽しもうと多くのお客様が球場へ詰め掛けました。知っているお顔も沢山お見かけし、大変楽しい思いを致しました。
試合は早稲田の技巧派エース加藤投手と六大学屈指の剛腕篠木投手の投げ合い。見応えのある投手戦となりました。
早稲田打線は欲しいところで1点ずつ点を重ね見事初戦をW3−H1で勝利しました。
5月8日(月)
雨天のため1日空いて、月曜日第2試合。
曇天の中、早稲田打線も暗めの序盤、先に投手陣が崩れ、一時8点差を追いかける苦しい展開。
早稲田打線は5回と6回で計6点と猛追し、さらにホームランが欲しい場面。繰り返しのタイムリーマーチで「ここでホームラン」と選手たちに届けるも一歩及ばず、反撃はここまで。
W6-H9で今シーズン初黒星を喫しました。
5月9日(火)
月曜日と打って変わり直射日光が肌に刺さる第1試合。
初回から両者一歩も譲らない投手戦。ランナーを出し、コンバットマーチが幾度となく流れる展開も、法政の鉄壁守備に阻まれ点が入らず。早稲田もランナーを背負いながら、もう少しで抜ける当たりは外野手たちのスーパープレーが飛び出し何とか0点を死守。延長12回、試合時間2時間50分の激闘の末、W0-H0で試合終了。
守備中何度かヒヤリとする場面もあったものの、3、4年生を中心とした学生注目、アカペラ版ダイナマイトマーチ、応援グッズのハリセンがズタボロになるほど力の限りを尽くした場内応援が功を奏してか応援席の熱を冷ますことなく、何とか守り切りました。新人たちも数名場内応援で活躍しておりました。
5月10日(水)
火曜日に引き続き、この日も晴天。先に法政に1回に1点を入れられ、いきなり追いかける展開。しかし先発が下がり法政に隙が出来たところに、4回早稲田大学野球部小宮山監督の采配が光り、何とか同点に。
6回には満塁の場面で少人数なのに大勢いるかのようなコンバットマーチの大合唱の中勝ち越し。
しかしながら、法政も簡単には勝ち点を与えてくれず、最終的には9回逆転を許し、W2-H4で惜しくも黒星を喫しました。
現役部員にとって初めての4連戦。厳しい日差しの中、3時間近くの試合もあり、野球部も応援部もよく頑張ってくれたと思います。この試合の悔しさを次戦の対明治大学戦にぶつけていきましょう。
優勝戦線に残るにはもう負けられません!!!
次戦はもう今週末!!
5月13日(土)第1試合、14日(日)第2試合です。
※プロ併用日のため、第1試合は10時開始ですのでお気を付けください。