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早慶合同デモンストレーション大盛況!※インタビュー記事あり

2023年5月25日 現役行事

5月24日(水)、まさしく紺碧の空と言える晴天の下、お昼休みの3号館、會津八一記念博物館前にて早慶合同デモンストレーションが行われました。

早慶合同デモンストレーション始まる前の準備中から最前列が埋まり、始まるや否や最後尾が大隈銅像前までに至り、360度どこ見回しても人、人、人。

 

早慶合同デモンストレーションの演目は、『紺碧の空』『若き血』『Blue Sky WASEDA』『我ぞ覇者4番~突撃のテーマ、コールケイオウ、ダッシュケイオウ』『早稲田必勝応援曲メドレー』『早稲田大学校歌』。

バンド、チアリーダーズは早慶で隣り合う合同編成なのに、まるで同じ団体であるかのように息ピッタリのパフォーマンス。

特に『Blue Sky WASEDA』の一節「勝て勝てかっ飛ばせ Far Far a Way 敵陣貫け Blue Blue Sky」で早慶両校のセンターが向き合って突きをする場面は早慶合同で行う企画ならでは。

本デモンストレーションの様子は早稲田大学文化推進部の公式Youtubeアカウントの方で公開されておりますので、気になる方は是非ご覧ください。

 

早慶合同デモンストレーション後、現役部員にインタビューを行いました。(インタビューアー平井)

 

永田新(L代表委員主将・静岡県立掛川西・教育)

―総合練習を終えていかがですか。
総合練習では、早慶讃歌の合わせや、内外野同時での早稲田大学校歌など、本番に近い形式での練習を行いました。最後は部員新人全員が、早慶戦に向けて成長することが出来る様に、限界を超える迄、ひたすらコンバットマーチを繰り返しました。早慶戦に向けて、不安要素はありません。とにかく全力で野球部を応援したいと思います。

―学生中心の早慶戦となるようですが、応援部稲門会へ一言お願いします。
学生応援席が学生で埋まるという事は、本来であれば当然のことなのだと思います。早稲田を率いるリーダーとして、現役学生を纏め、慶應義塾大学を打倒します。応援よろしくお願いします。

―早慶戦への意気込みお願いします。
何が何でも勝ちます。

 

平賀小絢(B応援企画責任者・私立成蹊、スポ科)

―応援企画部門で早慶戦に向けて工夫した部分を教えてください。

今年から応援席が復活するということで、昨年までとは異なり、どうしたら観客の方を巻き込めるのかというところに重きを置きながら、諸先輩方が作り上げてきたコロナ禍の応援を少しずつ改良して何とか形にしました。通常リーグ戦とは違うので、観客の方の反応を見ながら臨機応変に対応していきたいなと考えております。

―応援企画責任者として早慶戦で心掛けたいことを教えてください。

自分自身が楽しむことは勿論のこと、そういう姿を背中で下級生に魅せることで、引っ張っていけたらと思っております。

―最後に早慶戦への意気込みをお願いします。

私の3年間は観客の方がいない応援で、徐々にコロナ禍以前の本来の野球応援の形に近づいてきてやっと、4年生になって本格的に応援席が復活するところまで戻ってきました。下級生、同期をはじめ、卒部された諸先輩方と一生懸命積み上げてきた3年間は無駄ではないということを証明し、2019年以前の応援よりもパワーアップした野球応援を、観客の方々や野球部に届けられればと思っております。

 

大川原亜優(C学生動員対策責任者・神奈川県立希望ヶ丘・国教)

―春季早慶戦は学生中心になるようですが、学生動員で力を入れた部分は何ですか。

サークルの方に来て頂くことと、本年度は学生寮にも声を掛けさせて頂き、現役の学生の方にたくさん来て頂けるように心がけて参りました。

―学生動員対策責任者として早慶戦で心掛けたいことを教えてください。

動員した後の応援席で誰よりも観客の方々を盛り上げて熱い応援席を作るという心意気で頑張りたいです。

―早慶戦への意気込みをお願いします。

絶対打倒慶應です。

 

 

早慶戦チケットの事前予約につきましては、昨日の投稿をご覧ください。

なお、期限は【5月25日(本日)18時迄】となっております。

宜しくお願いします。