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最終日は盛岡公演。そして、帰路へ。 #演奏旅行2023

2023年8月21日 現役行事

最終日は盛岡公演。会場到着後に一行を出迎えたのは、各地の演奏旅行を報じる地元新聞でした。

ちなみに福島県ではこんな報道も出ていましたね。

11月26日の古関裕而氏野球殿堂入り記念全早慶戦福島大会 開催概要など決める 実行委設立

 

盛岡では青空のもと、もりおか歴史文化館前広場にてデモンストレーションが行われました。

チアリーダーズですと、この類の活動は新人がメンバーに入ることは稀との事ですが、地元、盛岡第一高等学校のチアリーダーズ新人も帯同し、早速の故郷凱旋となりました。

本公演開場10分前、楽しみにしている人たちがすでに列をなしています。

受付もご当地キャラやグッズ販売で賑わっています。

本日は、ステージを裏方目線でどうぞ。

人生劇場も背中から撮ると余計に哀愁漂います。

ちなみにこの後ろ姿は代表委員主将の永田新。

人生劇場と伝統の勝利の拍手は参加したリーダーの人数(4人)に合わせ、全員が4公演の間にどちらもやるようにローテーションを決めたとの事。

応援曲メドレーの冒頭は『永遠なるみどり』。古関裕而先生の曲を全面に押し出してのメドレーにしたとのこと。

最後の早稲田大学校歌は前から応援部が、後ろから早稲田大学ハイソサエティオーケストラの挟み撃ち。360度音圧状態でした。

 

現地で、実行委員を務めていた、平成27年度リーダーOBで盛岡第一高等学校出身の菊池航大さんの独占手記です。

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平成27年度リーダーOB、菊池航大です。

演奏旅行の最終日の岩手公演のみではありますが、現地スタッフとしてお手伝いさせていただきました。

本番中は舞台袖で一緒に声を出していましたが、やはり応援の力は素晴らしいですね。

4日間の大変なスケジュールの中にあったにも関わらず、その疲労を一切感じさせない現役部員の応援。

その熱意に応えるようにボルテージが上がっていく観客の皆様。

さらに呼応するように迫力が増していく現役部員、といった応援によるエネルギーの好循環を目の当たりにし、とても感動いたしました。

足掛け5年、菊地会長をはじめ数多くの関係者の皆様の熱意が、この素晴らしいステージを産み出したのだと思います。

その運営の一員として立ち会えたことを本当に誇らしく感じました!ありがとうございました!

最後に、現役部員からのメッセージをかいつまんで紹介します。

今の4年生はコロナ禍に入学した世代のため、それ以前の話をあまり知らないそう。そのため、「OB・OGの皆様ともっと関わって、色々教えてほしいです!」と話していました。

この先、合宿や秋季リーグ戦が控えております。ぜひご予定が合う方は、顔を出してあげてください!

どうぞ、宜しくお願いいたします!

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東北各地に早稲田の魅力を伝え、現地の皆様と交流し、学び合い、また何人かの部員新人にとっては故郷に錦を飾った演奏旅行2023。

一行は、21日震災遺構の見学、現地の中学校でのデモンストレーションを行い、帰京します。

何かを感じ取った、彼ら、彼女らは更なる高みを目指して、令和5年度夏季合宿に進みます。

 

応援部セットリスト

1.チアリーダーズ演技「青と夏」

2.校旗入場

3.紺碧の空

4.伝統の勝利の拍手

5.人生劇場

6.早稲田必勝応援曲メドレー(冒頭は永遠なるみどり)

7.早稲田大学校歌

 

*写真は昭和60年度リーダーOB東山さん、平成27年度リーダーOB菊池さんにご提供頂きました。お二人は今回の演奏旅行にて校友会岩手県支部として、現地の実行委員にも名を連ねております。