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東京六大学野球連盟結成100周年記念式典が行われました!

2025年12月28日 OB.OGニュース

まもなく2025年(令和7年)が終わろうとしていますが、今年は何と言っても、東京六大学野球連盟結成100周年というメモリアルイヤーでした。

神宮球場での記念碑建立や春秋リーグ戦におけるレジェンド始球式、野球殿堂博物館での記念展示や11月末の100周年記念試合(東西対抗オールスターゲーム)など、数多くの企画が行われました。

そして最後に、12月7日(日)、パレスホテル東京にて「東京六大学野球連盟100周年記念祝賀会」が行われ、一連の記念行事が終了しました。

本稿では、先日の祝賀会の様子について振り返っていきます。

東京六大学野球連盟のホームページにも写真が掲載されていますので、こちらも是非ご覧ください。

http://www.big6.gr.jp/system/prog/content.php?&c=14&article_idno=72

 雲一つない快晴となったこの日、正午に祝賀会は開宴となりました。

会場のパレスホテル東京は皇居に程近く、周辺は乾通り一般公開に向かう人々で賑わっていました。

皇室が持つ悠久の歴史には遠く及ばないものの、東京六大学野球連盟は100年という長い伝統を誇り、数々の物語を紡いできました。

この祝賀会は、連盟が持つ100年の歴史を顧み、幾多の名勝負を振り返る絶好の機会となります。

会場の外には、天皇杯や優勝旗が展示され、厳かな雰囲気の中で参加者を迎え入れています。

会場の「葵」に入ると、既に大勢の人で埋め尽くされており、まさに早慶戦時の神宮球場の如く、立錐の余地もないほどの超満員となっております。

六大学の旗と連盟旗が格調高い雰囲気を醸し出しています。

隣には第二会場も用意され、メイン会場の様子が生中継されていました。

いよいよ定刻の正午となり、開宴です。

司会は、立大卒の上重聡さんと、早大卒のヒロド歩美さんという、六大学が誇る豪華コンビです。

まず、東京六大学野球連盟の加藤貴昭理事長から開会の挨拶。

今年1年を振り返るとともに、連盟結成の前史となる1903年の早慶戦開始に遡って歴史を概観する内容でした。

祝辞の後、来賓と各大学代表者の紹介です。

早稲田大学からは、田中愛治総長が出席していました。

来賓として、王貞治さんや高橋由伸さんの姿もあり、まさに錚々たる面々です。

乾杯に続いて、会場右手のカーテンが上がり、眩しい光が差し込んできます。

会場内に用意された料理の中には、野球部のユニフォームやボールのデザインを施したスイーツも並んでおり、非常に豪華な品揃えでした。

歓談の後、レジェンドOBや各校4年生へのインタビュー企画が行われ、現役時代の思い出や六大学野球の今後について議論が交わされました。

東大の大越健介さんや明大の宗山塁選手(楽天)に並び、早稲田からは阪神前監督の岡田彰布さんが登場。ひときわ多くの参加者がカメラを向けていました。

その後、東京六大学野球の歴史を振り返るDVDが放映されましたが、この映像はYouTubeにもアップロードされています。

どこかで見たことのある映像でしたが、野球殿堂博物館で行われていた記念展示にて流れていたものでしょうか。

1世紀に及ぶ六大学の歴史が、とても分かりやすく整理されているので、是非ご覧ください。

終盤には、いよいよ応援部の出番です。

東京六大学応援団連盟による各校第一応援歌が行われ、早稲田はトップバッターとして紺碧の空を披露しました。

会場の都合によるものか、太鼓の使用はなかったものの、吹奏楽部による生演奏で華々しく盛り上がりました。

折しも早稲田の吹奏楽団は山中湖で秋季合宿に臨んでおり、定演に向けたゲネプロの最中でしたが、他大学で構成されるブラスバンドが演奏してくれる形となりました。

豊島主将は早明ラグビー応援のため不在。リーダー3年野口さんが連盟補佐としてセンターリーダーを務めました。

この日の夜に定期演奏会を控える東大応援部からも現役リーダー部員が駆け付け、最後に闘魂はを披露していました。

野球連盟の山本副理事長の挨拶で閉会となり、2時間半に及んだ歴史的な大祝賀会は結びとなりました。

今回、応援部稲門会からも数多くの会員が参加していましたが、各校応援団OB会にも参加枠を用意してくれた野球連盟に対して、改めて感謝したいと思います。

応援部稲門会からは、普段より若手の参加者が多かったように感じられ、ビッグネームとの写真撮影を楽しむ様子が見られました。

来年からはDH制が導入され、次なる100年に向けて新たな一歩を踏み出す東京六大学野球。

そして来年、2026年(令和8年)10月22日には、明治神宮野球場が創建100周年を迎えます。

今後も応援団とともに力強く歩みを進め、神宮を舞台に戦いを重ねる六大学の未来に、一層期待が高まります。

これからも歴史を紡いでいく東京六大学野球を、引き続き応援していきたいものです。