令和4年度主将・主務挨拶
2022年1月17日令和4年度の新・代表委員主将と新・代表委員主務から、応援部稲門会の皆様に対するご挨拶です。
代表委員主将 齋藤 巽
この度、早稲田大学応援部令和4年度代表委員主将を務めさせていただくこととなりました、齋藤巽と申します。
早稲田大学応援部は応援文化の魁であり、創部以来常に日本の応援文化を創り、守り続けてきました。この栄光ある早稲田大学応援部を統べる立場として、誰にも負けない応援への想いと、情熱を発揮して、この部を更なる栄光に導いて参ります。
本年度は、コロナ禍によって失われつつある応援部本来の応援文化を継承し、コロナ禍で得た知見を活かし発展させる年にしたいと考えております。
満足に活動が出来ない状況が続きますが、以前の応援を知る我々執行委員が確固たる信念を持って進むべき道を示し、厳しい状況にも負けず耐え抜いてきた頼もしい下級生と、新鮮で溌剌とした新人の力を一つにまとめあげ、共に歩む事が出来れば、逆風に負けずに目標まで辿り着く事が出来るものと考えております。
早稲田大学応援部の継承と更なる発展の為に、応援部に多大なるご尽力を頂いている稲門会の皆様には引き続きご意見やお力添えを賜りたいと存じます。
本年度も何卒宜しくお願い致します。
代表委員主務 江渕 太朗
この度、早稲田大学応援部令和4年度代表委員主務を務めさせていただくこととなりました、江渕太朗と申します。平素は、現役部員の活動を援助していただき、誠にありがとうございます。
歴史ある早稲田大学応援部の先頭に立つ者としての職務を任されたことに対して、身が引き締まる思いでおります。1年間この職務を全うすべく全身全霊を尽くしていく所存です。
新型コロナウイルスの影響で、例年通りの活動が出来ず、内野席での場内応援が行うことが出来ない状況下で、直接観客の方々と触れ合う機会が減り、現在迄当たり前に行っていたことが当たり前では無くなっております。その様な中で、人との繋がりを大切に、早稲田という街に支えられている早稲田大学応援部を再構築していく所存です。
また、新型コロナウイルスの影響で、世の中の価値観が大きく変わる中、応援部が持つ温かみや泥臭さというものを積極的に発信していきつつも、規律正しい応援部らしさはしっかり堅持していきたいと思います。
部員一同、早稲田大学の伝統と誇りを守り、体育各部の勝利のために全力を尽くして参りますので、現役部員の活動を温かく見守っていただければ幸いです。本年度も何卒よろしくお願いいたします。