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第47回合同演奏会が開催されました!

2023年7月9日 現役行事

去る7月8日に、府中の森芸術劇場どりーむホールにて、第47回東京六大学応援団連盟吹奏楽部・チアリーディング部合同演奏会が開催させ、早稲田大学からも、多くの部員が参加しました。

実は、この合同演奏会、コロナ禍を経て、昨年再開したわけですが、形を大きく変えました。

吹奏楽団については、演奏隊ドリル隊を分けず、座奏にもドリルにもほぼ同じメンバーで参加するという形式に変わりました。また、2年生が中心として参加する演奏会から、2年生も3年生も参加する演奏会に変わりました。よって、大人数の迫力のある演奏会になっています。

チアリーダーズも、六旗隊、スタンツ隊、カレッジ隊から、2年生ルーティーン隊と3年生ルーティーン隊に集約されました。それぞれ60人規模のパフォーマンスです。

 

第Ⅰ部 Classic & Pops Stage、2曲目に演奏されたのは”天国の島”。平成23年度の吹奏楽コンクール課題曲でありながら、日本テレビ系”鉄腕DASH”の挿入歌としても知られています。そんな曲を指揮したのは早稲田大学応援部本年度指揮の清水優那(文4・西大和)。六大学の70名を超える大演奏隊を細い指揮棒1本で上手くまとめます。

他の曲でも、スポットライトの先に注目すると多くの早稲田の部員がいて、大活躍でした。

出演する表方のみならず、裏方も活躍するのが合同演奏会。六大学の吹奏楽団を纏める役割を担うバンド総務はじめ、裏方チーフには計4名の早稲田大学応援部員が名を連ね、演奏会をあらゆるところから支えていました。

 

六大学野球ファンも飽きさせない工夫のあった幕間企画の後は、第Ⅱ部 Cheerleading Stage & Grand Finale。

チアリーダーズ ルーティーン隊が学年毎に違った雰囲気で盛り上げます。

ドリルステージは”リトルマーメードメドレー”。フルートソロとカラーガードソロの掛け合いなど、見せ場を多く作りました。

フィナーレでは、六大学カレッジも披露され、出演者全員が大学毎に前に出てくると、改めて、早稲田大学の人数の多さに驚かされました。

 

「六華」というテーマで行われた合同演奏会は、文字通りの華やかさを見せ、幕を閉じました。

吹奏楽団はコンクール、チアリーダーズは大会へ。それぞれの技を磨く夏が始まります。