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応援部稲門会について

 

会員の皆様へ

早稲田大学応援部稲門会
会 長  菊 地 哲 榮

『早稲田大学応援部稲門会〜MISSION〜』
◎現役諸君との連携による進化と伝統の継承
→創部90周年100周年へ繋ぐ
◎現役諸君への物心両面による応援支援
◎会員同士の交流による一層の活性化
◎大学への貢献

 

『応援部創部80周年記念式典』

コロナ禍を超え、2度の延期、4年間の準備を経て、2022年11月26日早稲田アリーナにて現役学生との結集・協力のもと

『ひとりひとりがレジェンド〜重ね来し歴史とともに新時代へ〜』をテーマに『応援部創部80周年記念式典』を開催。
併せて
(1)大校旗新調・楽器購入・チアリーダー衣装の充実
(2)早稲田応援史のすべてを網羅した歴史書(部史)の編纂等、記念事業を実施。
無事、盛大に成功裡に終わりましたこと、心より御礼申し上げます。

来たる2030年の創部90周年に向かって、伝統を繋ぎ、進化し続けていくことを更に目指してまいります。

 

『たくましい根に美しい花を』

私が現役時代、当時の滝口宏応援部長の提唱された『たくましい根に美しい花を』を座右の銘として頂き、

応援部の精神的支柱として掲げられています。
応援活動において〝逞しい根〟は応援部員、〝美しい花〟は学生・選手達。
この応援部のモットーが、校歌「集り散じて 人は変れど 仰ぐは同じき 理想の光」のごとく、

未来の応援部、まだ見ぬ早稲田に集いし後輩たちへ受け継がれて参りますこと、

応援部が〝理想の光〟〝希望の光〟を放ち続けることを願ってやみません。

 

『感動発信』

「人生、山あり谷あり」・・・絶体絶命のピンチを超えていく力の源泉は、現役時代の『厳しい鍛錬を超えた自信』と『応援活動での感動体験』。
「最後まであきらめずに挑戦する」「真剣に向き合う」「挫折から新たな生き方をもって再出発する」・・・・そのような転換のきっかけとなる感動。
応援部のはたらきは感動発信であり、学生諸君が元気になって頂くことです。

 

『稲魂エネルギー』

実るほど頭を垂れる稲穂の如き、「感謝の心」
大隈老侯の建学の精神、従来の慣習に拘らず、自ら進んで新しいことを取り入れる「進取の精神」
右足を爆弾で落としても足の一本や二本、どうってことはない!と言い放つ「不屈の精神」

その心・精神を常に忘れず行動する『智恵ある意志のエネルギー』

それが、「稲魂エネルギー」

現役諸君の一人ひとりの中に眠っている、未だ発揮されずにあるエネルギーが目覚め、発散されるきっかけになる・・・・

それが、稲門会の究極の目的であると思います。

稲魂エネルギーが我々だけに止まることなく、早稲田大学全体へ、六大学へ、日本全体へ、

また、全世界67万校友の胸に感動と共に伝播されることを祈願しております。

 

早稲田大学応援部稲門会リニューアルに寄せて